2026/10/02 11:00
ブレスレットサイズの測り方
ブレスレットを選ぶときは、手首周りを測り、商品の全長だけでなく、幅、厚み、留め具、閉じたときの内側の寸法を確認してください。
同じ全長でも、厚いリンクと細いチェーンでは、着けたときの余裕が異なります。
「手首周りに何センチ足せばよいか」は、よくある疑問です。
細いチェーンで少しゆとりを持たせる目安はあっても、すべてのブレスレットに使える計算式にはなりません。
とくに重さや立体感のあるヴィンテージでは、構造を含めて考えることが大切です。
手首周りの測り方
柔らかいメジャーを、普段ブレスレットを着けたい位置に一周させます。
手首の骨のすぐ上か、少し肘側かでも寸法が変わるため、位置を揃えて測りましょう。
肌に沿わせ、食い込ませず、数回確認します。
メジャーがなければ、細長い紙で一周を記録し、広げて定規で測ります。
手持ちのブレスレットの全長から逆算するより、まず自分の手首を直接測る方が、比較の出発点がはっきりします。

全長がそのまま内周にならない理由
商品を開いて端から端まで測った全長には、留め具の差し込み部分も含みます。
閉じると部分的に重なり、実際に使える長さが変わる構造もあります。
また、厚いリンクの外側を測った寸法と、肌に触れる内側の寸法は違います。
手首周りが18センチだから、全長18センチの商品がちょうどよい、とはいえません。
計測方法が分からない場合は、閉じた状態の内側の寸法や、着用時の余裕についてお店に確認するようにしてください。
どんな動きが好きかを考える
手首の位置に収まり、動きを少なくしたいのか、手の甲寄りに少し流れる感じがよいのか。
好みを先に決めると、比較しやすくなります。
緩すぎる重いブレスレットは、机や時計に当たりやすく、留め具にも負荷がかかる場合があります。
一方、きついものは手を曲げる動作を妨げます。
写真での見た目だけでなく、普段の仕事、長袖の袖口、時計と同時に使うかまで想像してみてください。
モデルの手首周りが明記された着用写真は参考になりますが、自分と同じ着用感を保証するものではありません。
手首と商品の寸法を別々にメモする
たとえば手首周りが17センチで、候補商品の全長が19センチでも、必ず2センチの余裕ができるとは限りません。
差し込み部の重なりとリンクの厚みがあるためです。
この2つの数字を別々にメモして相談すると、どの寸法が不足しているかを確認しやすくなるのでお勧めです。
留め具のための余裕も必要
Tバーは、棒を輪に通す動作ができるかを確認します。
ボックスクラスプは、差し込み部分をまっすぐ操作できるか、セーフティがある場合はその使い方も見ます。
片手で扱うブレスレットでは、閉じる前後の動作もサイズ選びの一部です。
商品が短い場合でも、丸カンを足せば必ず解決するとは限りません。
留め具のバランスや強度、見た目が変わる可能性があることを留意しておきましょう。
無理に引いて閉じられるものを、適正なサイズとは考えないようにしてください。
よくあるご質問
Q:手首周りに二センチ足せばよいですか?
A:細いチェーンでは検討の目安になる場合がありますが、厚みや留め具によって異なります。
重いリンクブレスレットでは一律に使わないでください。
Q:長さが足りないものは後から直せますか?
A:構造や部品の入手状況によります。
購入前に相談し、加工による見た目の変化も含めて確認しましょう。
気になる一点があれば、手首周りと「ぴったり寄り」「少し動く感じ」など、
自身の希望を一度、整理するようにしてください。
また、全長だけでなく、リンクの厚みと留め具の写真まで見ることで、
自分に合う一点を選びやすくなるということも覚えておいてくださいね。